三遠南信地域の大学紹介・地域企業経営者講演リスト
愛知大学愛知大学短期大学部
東三河地域
知を愛し、世界へ。
愛知大学は中国・上海にあった東亜同文書院大学の教員らが中心となり終戦直後の1946年に創立されました。設立趣意書に示された建学の精神は、大学の教育研究活動を通じて、そして各分野で活躍する15万を超える卒業生たちが社会で活躍し体現しています。2021年度からは、第5次基本構想を制定し、「10年後の愛知大学将来像（VISION）」を明示しました。名古屋キャンパスは、法・経済・経営の教育、国際化教育と国際交流、豊橋キャンパスは、人文および地域文化・地域連携のための教育、車道キャンパスは、高度専門職教育の拠点、それぞれの特長を明確にするとともに、3キャンパス共通の方針として、本学建学の精神を体現する研究・教育・社会貢献の場にしていくことを掲げています。
地域社会文化への貢献 豊橋キャンパス
創学の地にあって、緑豊かで歴史ある建造物と最新設備が完備された学習に最適な環境です。文、地域政策、短期大学部、大学院文学研究科を擁し、より広域的な地域貢献をめざしています。三河・遠州・南信州地域を含む全国の越境地域の政策研究を行う三遠南信地域連携研究センターは2013年度より文部科学省の「共同利用・共同研究拠点」に認定されました。
グローバル人材の育成 名古屋キャンパス
名古屋駅から徒歩圏内のささしまライブにあります。
2016年に名古屋市住宅都市局と、ささしまライブをはじめとした名古屋駅周辺地区のまちづくりなど幅広い分野において相互に協力し、地域社会の発展を目的とする連携協定を締結しました。2017年4月には本館（研究棟）、グローバルコンベンションホールも竣工、政治・経済・文化・国際交流などさまざまな情報発信力を持つまちとの一体感があるキャンパスでは、日々の学びで社会とのつながりを身近に感じることができます。
高度な専門的職業人の養成 車道キャンパス
名古屋都心にあり、交通至便な車道キャンパスは、毎年高い司法試験合格率を誇る法科大学院による高度専門職業人の養成拠点となっています。
地域交流
■学生地域貢献事業
学生地域貢献事業は、学生が自ら地域の抱える課題を解決するための事業を計画、地域の人と共に実行する取り組みです。事業の開始は地域政策学部設立と同じ2011年度、活動領域は地域活性化や商品開発、中山間地活性化、多世代交流など多岐にわたります。これまでに延べ141グループ、2,000人以上の学生が参加しており、商店街の活性化、鉄道路線の存続、自然保護、少子化対策など、それぞれが目標を持ち活動しています。
産学官連携
三遠南信地域連携研究センターは、愛知県東三河地域の「三」、静岡県遠州地域の「遠」、長野県南信州地域の「南信」からなる「三遠南信」地域を対象とし、2004年に設立されました。通常の行政区域とは異なり、県境地域のように行政境界を跨いだ越境地域政策の確立をめざしています。2013年から文部科学省の共同利用・共同研究拠点「越境地域政策研究拠点」に6年間認定され、さらに文部科学省の2018(平成30)年度「私立大学研究ブランディング事業」に本学の取り組み「『越境地域マネジメント研究』を通じて縮減する社会に持続性を生み出す大学」が採択されました。三遠南信地域だけでなく、国内や国外における越境地域政策研究の支援や共同研究を実施しています。多様な学術分野からなる「越境地域政策研究フォーラム」などを本学や全国各地で開催し、大学研究者や行政関係者のネットワークを形成しています。
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