天方城跡（城ヶ平公園）

永禄12年（1569年）山内山城守が城主の時、徳川家康に攻められ、山内氏は家康の家臣になったが、元亀３年（1572年）武田信玄の攻撃を受け、山城守は戦わずして降伏した。家康は翌天正元年、再度兵を率いて天方城を攻撃し、落城させた。現在は公園として展望台などが整備されている。