賀茂神社
徳川家康は遠州入国の際参詣し、ここに「大旗」を奉納して戦勝を祈願。これは後の「大旗神事」へとつながっていきます。また、天正元年(1573年)に武田信玄が野田城を囲んだ際に、家康はこの城の救援に向かいましたが逆に敗走することになり、賀茂神社の御神木「大楠」の空洞に身を寄せて一命をとりとめたという逸話が残っています。(賀茂神社HPより)
その後も長篠城攻略に赴く際や、「長篠の戦い」へ向かう時も武運祈願に訪れたと言われています。
天平元(729)年創建といわれ、古い歴史と伝統のある神社です。徳川家康に関係が深く、遠州入国や長篠合戦の際に参拝したといわれています。境内には「豊橋の巨木・名木100選」に選ばれたカツラの木があります。また、神社入り口ではしょうぶ園が整備されており、約300種のハナショウブが植えられています。開花の最盛期にあたる6月には花しょうぶまつりが開催され、たくさんの人で賑わいます。
地域 | 東三河 |
---|---|
所在地 | 豊橋市賀茂町字神山1 |
電話番号 | 0532-88-3359 |