兵越峠
兵越峠(ひょうごしとうげ)は、浜松市天竜区水窪町と飯田市遠山郷の間にある標高1,165mの峠です。名前の由来は、武田信玄が遠州徳川領に攻め入る際にこの峠を越えたためと言われています。また信遠国境にある兵越峠では、1987年(昭和62年)より毎年10月の第4日曜日に「峠の国盗り綱引き合戦」が行われています。信州軍、遠州軍両軍ともに選りすぐりの精鋭が対戦し、勝った方が1メートル県境を相手方に移動できます。ユニークな村おこし行事として、全国的にも有名になったお祭りです。
地域 | 南信州 |
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所在地 | 飯田市遠山郷と浜松市天竜区水窪町 |
電話番号 | 0260-34-1071 |